最近はネットバンクが主流になってきましたね。
数ある中でも人気なのが『楽天銀行』
今回は『楽天銀行』のメリット・デメリットについて紹介していきます。
楽天銀行とは
楽天銀行とは1100万口座を超える日本最大級のネットバンクです。
独自のATMや通帳などがないインターネット上の銀行になります。
人件費などがかからない為、手数料がかからなかったり、預金金利が高い傾向にあります。
楽天のサービスなので、他の楽天サービスとも連携されており、各種取引ごとに『楽天ポイント』が貯められます。

楽天のサービスはとってもお得です!
⇩の記事でお得な楽天サービスについて解説しています。


楽天銀行のメリット
それではこのメリットをより細かく説明していきます。
コンビニATMで24時間365日利用可能
ネットバンクなので、自社のATMがありあません。
しかし、多くのコンビニや銀行のATMで利用ができるのでとっても便利です!
キャッシュカードには『楽天銀行カードクレジットカード一体型』というものもありますが、
こちらのカードを作ると、とってもお得な『楽天カード』が作成できなくなってしまうので、クレジットカード機能のついていないものを選ぶのがオススメです。



同じクレジットカードで名前が似ていても『楽天カード』と『楽天銀行カード』は全く違うカードです。
同時に両方のカードは作成できないので、要注意です!




スマホで残高照会や振込等のサービス利用可能
最近は多くの銀行でアプリを利用して、残高照会や振り込み確認が出来るようになってきましたね。
当然、『楽天銀行』も利用できます。



わざわざATMまで足を運ばずに利用できるので、とっても便利ですね。
ハッピープログラムがお得!
『ハッピープログラム』とは楽天銀行利用者の優遇プログラムのことです。



主にこのような優遇があります!
- ATM手数料が無料(最大で7回)
- 他行宛振込手数料0円(最大月3回まで)
- 給与の受取・振込・口座振替でも『楽天ポイント』が貯まる!使える!


ハッピープログラムには5つのステージがあります。
会員ステージは毎月の『預金残高』や『取引件数』によって決まります。
ステージが上がれば上がるほどお得になっていきます。
給与受取口座にしておくと、給与受取をするだけでも『楽天ポイント』が付与されていきます!



ステージをVIP以上にしておけると、楽天ポイント獲得倍率が最大になるのでしっかり預金しておきたいところです!
楽天証券との連携で金利が約5倍に!
楽天証券と連携をするだけで普通預金の金利が年0.02%→年0.10%になります!
最近はつみたてNISAなどを利用している方も多いので、以前に比べハードルが下がっていますね。
ただし条件があります。
預金残高300万円までは0.10%ですが、2022年4月~は300万円を超える残高に関する金利は、0.04%に下がることになります。



他の銀行に預金していても、ほとんど利息はもらえませんよね。
楽天銀行は、多くの利息がもらえるので、とってもお得です!
楽天銀行のデメリット
- ネットバンクなので、実店舗がなく店頭対応が出来ない
- ハッピープログラムのステージが低いとあまり優遇を受けられない



私は実際に利用していますが、デメリットはこれくらいしか見当たりません!
まとめ
以上のように、預金しておくだけでもポイントがもらえたり、
ATMでの手数料なども大変お得になっています。
さらには、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定すると楽天SPUでも優遇されるので、楽天サービス利用者は使わない理由がないといったところでしょうか。
口座を作るだけなら無料で作れます!
是非検討してみて下さい!



私は楽天銀行と別の銀行を併用しています!無理に1つに絞る必要はありませんよ~!



